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論文

HTTRと燃料・材料の照射試験

林 君夫; 沢 和弘

日本原子力学会第14回「核燃料・夏期セミナー」テキスト, p.1 - 21, 1999/00

原子力学会の核燃料部会主催による夏期セミナー参加者に対して、HTTRの現状と今後の計画について概要を説明した後、HTTR用燃料の開発計画、高温工学に関する先端的基礎研究のうち、材料照射関連のテーマ(高温超伝導材料の照射改質、高温用半導体の中性子転換ドーピング、セラミックス複合材料の照射損傷、固体トリチウム増殖材料の照射下物性、光ファイバ開発)について、説明する。

論文

高転換軽水炉の炉物理とFCA実験

大杉 俊隆

第30回炉物理夏期セミナーテキスト, p.118 - 137, 1998/00

高転換軽水炉では、燃料格子の稠密性と燃料濃縮度の特異性(6~8%Fissile/HM)の故に共鳴エネルギー領域の反応の寄与が増大し、従来の軽水炉或いは高速炉とは非常に異なった炉特性を示す。そして、解明すべき炉特性として、臨界性・転換比・減速材ボイド効果・制御棒反応度効果等が挙げられている。これらの特性に関する実験データを得、また、それを解析することにより高転換軽水炉に関する``Data & Method''を確立するために、FCAを用いた基礎的な炉物理実験を実施した。本報は、このFCA実験の成果をまとめたものである。また、高転換軽水炉の炉物理課題に対し、どのように挑戦したか、どのような工夫をこらしたかについて記した。

論文

原子力における計算科学

蕪木 英雄

「先端技術と原子力」・「原子力エネルギーシステム」合同シンポジウム講演要旨集, p.53 - 58, 1997/00

原子力分野での計算科学研究の現状及び先端的研究の例を報告する。研究の現状では、現在米国で進められているHPCC及びASCIプロジェクトを紹介するとともに、原研の計算科学技術推進センターで開発が進んでいる並列数値計算ライブラリーの現状を紹介する。また応用研究として、超伝導、粒子法による流体、セルラ・オートマトンによる2相流、分子動力学法による固体の熱伝導等の研究例を紹介し、計算科学研究の位置付け、今後の動向等を概観する。

論文

中性子科学研究計画

向山 武彦

第29回炉物理夏期セミナーテキスト, p.147 - 164, 1997/00

原研の中性子科学研究計画について紹介する。内容は、次のとおりである。1.はじめに、2.計画の目標、3.センター施設構想、4.陽子加速器基本構想、5.核破砕ターゲット、6.加速器駆動消滅処理、7.技術開発の現状、8.まとめ。

論文

高速炉におけるMA変換・消滅

高野 秀機

第27回炉物理夏期セミナーテキスト; 次世代の炉物理, 0, p.109 - 127, 1995/00

原子力が21世紀においても主要なエネルギー源としての役割を担うためには、燃料サイクルのバックエンドを閉じる努力が必要である。そのため、長寿命放射性廃棄物(マイナーアクチニドNp、Am、Cm及び核分裂生成物Tc-99、I-129など)を原子炉とその燃料サイクル内に閉じこめて変換・消滅する研究について、これまで高速炉、軽水炉及び燃料サイクルシステムに対して行ってきた成果をまとめたものである。

論文

強力ビーム利用と原子力研究; 原子力基盤技術総合研究を背景に原研の加速器開発研究を考える

鈴木 康夫

日本原子力学会九州支部第14回研究発表講演会要旨集, 0, p.5 - 8, 1995/00

まず、原子力基盤技術総合研究について説明し、多くの研究機関が協力して、効率的に研究開発をする体制が存在し実施されていることを紹介する。そのうち、原研が参加している研究テーマ、特に自由電子レーザー研究開発について報告する。つづいて、原研内で検討されている大型加速器による利用研究について説明し、大型加速器によって作られる強力エネルギービームが、原子力研究にとっていかに有効であるか報告する。

論文

世界の消滅処理研究の現状

向山 武彦

第26回炉物理夏期セミナー・テキスト, 0, p.24 - 38, 1994/00

上記セミナー参加者を対象に消滅処理の概要と消滅処理研究の現状をテキストとして記述したものである。消滅処理の概要としては,1.消滅処理と地層処分の関係、2.原子炉における長寿命核種の生成、3.消滅処理のねらい、4.消滅処理の方法、5.原子炉による消滅処理、6.加速器および核融合炉を用いた消滅処理、7.半減期の短縮化について述べる。

論文

加速器による消滅処理

西田 雄彦

第26回炉物理夏期セミナーテキスト; 消滅処理研究, 0, p.47 - 66, 1994/00

近年、二十一世紀の原子力利用の基盤を確実なものにする先端技術の一つとして、「核廃棄物の消滅処理」に対する内外の原子力研究者の関心は高まりつつある。我国においては、既にオメガ計画のもとに原子炉及び加速器を用いた消滅処理の研究が並行して進められている。このセミナーでは、炉物理の研究者を対象として、現在進められている加速器利用のマイナアクチナイド及び長寿命核分裂生成物消滅処理システム(高速炉型、熱中性子炉型)の概念検討、大強度加速器の開発、核破砕実験及びカスケードコードの開発について概要を述べる。

論文

軽水炉燃料の過渡ふるまい

柳澤 和章

第8回「核燃料・夏期セミナー」講義テキスト, 38 Pages, 1993/00

日本原子力学会・核燃料部会では年1回の割合で、核燃料に関する夏期セミナーを開催しており、1993年は青森県十和田湖町焼山にて第8回のセミナーが開催された。本報は、第Iセッション「燃料ふるまいの基礎」の第3講演にて、「軽水炉燃料の過渡ふるまい」について講演が行なわれた。講演内容は、(1)出力上昇・出力急昇および負荷追従時の燃料過渡ふるまい(原研ハルデン実験を中心に)、(2)PWR二次系配管破断時の燃料過渡ふるまい(NSRR過渡実験)、及び(3)反応度事故時の燃料過渡ふるまい、よりなっている。そのなかでは、特に過渡時のFPガス放出ふるまいとその放出メカニズム及びペレット-被覆管間の相互作用(PCI)が話題の中心となっている。

論文

長半減期核種の生成・崩壊と消滅処理及び消滅処理研究の現状

向山 武彦

第23回炉物理夏期セミナーテキスト, p.3 - 23, 1991/00

上記セミナーの主要テーマの一つ「消滅処理」に関し、その概要を説明する。本テーマのもとで原子炉による消滅処理、加速器、核融合炉による消滅処理、消滅処理と核燃料サイクルについての講演が行なわれる。本発表はこれらの発表の導入炉として行れる。内容は消滅処理の意義、目標、方式、炉物理・炉工学的課題であり、更に消滅処理研究の現状についても述べる。

論文

人間動作シミュレーション技術の研究

浅井 清

UTNL-R-0232, p.20 - 25, 1989/00

原研計算センターで行っている知能ロボット・モデル化研究「人間動作シミュレーション技術研究」の目的、概要、年次計画、進捗状況等について説明した。

論文

チェルノブイリ事故とソースターム評価

早田 邦久

第19回炉物理夏期セミナーテキスト, p.45 - 63, 1987/00

1979年3月28日に発生したTMI-2事故を契機に、ソースターム評価の見直しが活発に行われ、多くの知見とデータが蓄積されてきた。本原稿では、まず始めにソースターム評価とシビアアクシデント研究の現状について状況を概括し、現在のソースターム評価の技術的基盤を明らかにし、次にチェルリブイリ事故のソースターム評価との関連について考察した。

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